マスクをしてウィルスを防ぐ

映画「コンテイジョン」のラストは意外な結末!?ネタバレあり!?

映画「コンテイジョン」は、2011年にアメリカで製作された映画で、未知のウィルスが驚異的なスピードで世界に広がっていき、人々がパニックに陥り、日常生活が崩壊していく様子を描いた作品です。

 

ストーリーは、主人公・ミッチの妻が未知のウィルスに感染してから2日目の所からスタートします。

 

次第に世界中に感染が広がっていきますが、感染源は映画の最後の最後まで不明のままです。

 

そして、映画のラストシーンでついに感染源が明らかになりますが、その原因は意外なものでした。

 

こちらのページでは、コンテイジョンの意味や映画のあらすじ、ネタバレを含めた感想、映画の中で流れる音楽についてまとめました。

 

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映画の概要

概要
  • 製作:2011年 アメリカ
  • 放映時間:106分
  • 原題:CONTAGION
  • 配給:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

 

 

おすすめ度

ストーリー 5
演出 4.5
映像 3.5
音楽 4
総合 4

 

 

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スタッフ・キャスト

スタッフ

  • 監督:スティーヴン・ソダーバーグ
  • 脚本:スコット・Z・バーンズ
  • 製作:マイケル・シャンバーグ、ステイシー・シェア、グレゴリー・ジェイコブズ
  • 撮影:ピーター・アンドリュース
  • 美術:ハワード・カミングス
  • 衣装:ルイーズ・フログリー
  • 編集:スティーブン・ミリオン
  • 音楽:クリフ・マルティネス

 

 

キャスト

  • ミッチ・エムホフ:マット・デイモン
  • アラン・クラムウィディ:ジュード・ロウ
  • エリス・チーヴァー博士:ローレンス・フィッシュバーン
  • ドクター・レオノーラ・オランテス:マリオン・コティヤール
  • ドクター・エリン・ミアーズ:ケイト・ウィンスレット
  • ベス・エムホフ:グウィネス・パルトロウ
  • ライル・ハガティ海軍少将:ブライアン・クランストン
  • ドクター・アリー・ヘクストール:ジェニファー・イーリー
  • オーブリー・チーヴァー:サナ・レイサン

 

 

 

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コンテイジョンの意味とは?

映画「コンテイジョン」を知るまでは、「コンテイジョン」っていう言葉は聞いた事がありませんでした。

 

どういう意味なんだろう?と思って調べてみたところ、「接触伝染、感染、接触伝染病、接触伝染病の病原体」という意味でした。

 

映画「コンテイジョン」は、新型ウイルスが人の手などを介して次々に感染していく様子を描いているので、まさに、接触伝染そのものって感じですね。

 

 

 

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映画「コンティジョン」のあらすじ

ミッチ・エムホフ(マット・デイモン)とベス・エムホフ(グウィネス・バルトロウ)は、子供二人を持つ四人家族。

 

ある時、妻のベス・エムホフは、出張で香港に向かった。

 

ベスは、出張先で仕事が終わり自宅に帰る途中、まっすく自宅へは向かわず、シカゴで元恋人と密会する。

 

しかし、元恋人と密会したあたりから、ベスは咳と発熱を発症するようになる。

 

ベスは元恋人と密会後、自宅へ戻ったが、症状が悪化し、わずか2日後にこの世を去る。

 

また、香港、ロンドン、東京などでもベスト同様の症状を発症する人間が現れ、世界各地で次々とこの世を去っていく。

 

世界各地に広がったのは、新型のウイルス感染だった。

 

その後、新型ウィルスは、もの凄いスピードで世界各地に広がっていった。

 

米国疾病対策センターは、危険を承知の上で感染地区に専門のドクターを送り込み、ウィルスの起源を突き止めようとする。

 

しかし、フリー・ジャーナリストのアラン・クラムウィディ(ジュード・ロウ)は、この事件を不審に思い、政府が世界各地に広がっている伝染病の事を隠しているのではないかとブログで指摘する。

 

アランのブログには、たくさんの読者が付いていたため、アランがブログに書いた情報は、瞬く間に世界に広がり、人々は恐怖に陥った。

 

見えないウィルスの恐怖よって人々はパニックに陥り、各地で暴動が起き、次第に社会が崩壊していく。

 

人々は、それぞれの立場でウィルスの恐怖の中で生き残るための道を探っていく・・・。

 

 

 

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映画「コンテイジョン」のネタバレと感想

映画「コンテイジョン」は、2011年にアメリカで製作された映画ですが、派手な演出が少ないので、おそらく当時は、それほど話題にならなかったのではないかと思います。

 

しかし、今観てみると、非常にリアリティがあって、とても素晴らしい映画でした。

 

映画の評価っていうのは、時代背景にものすごく影響されるものなんですね。

 

 

感染が広がっていく様子にリアリティがある

映画「コンテイジョン」では、ウィルス感染が広がっていく様子を映像と音を使って、非常にリアルに表現しています。

 

このリアリティの追求が、映画「コンテイジョン」の一番の見どころのように感じました。

 

映画は、ベス・エムホムが新型ウィルスに感染した2日目からスタートします。

 

ベスは、感染から2日目の時点では、自分が新型ウィルスに感染しているとは気づいていません。

 

そして、ドアノブやクレジットカード、エレベーターのボタンなど、不特定多数の人が手で触れるものを介して、次第に感染が広がっていきます。

ドアノブ
pixabay

ウィルス感染が広がっていく様子は、人がドアノブやエレベーターのボタンを触るところにカメラがズームアップすることで表現しています。

 

このカメラの寄りが、「ウィルスってこうやって感染していくのかぁ・・・。」っていうウィルス感染の恐さを非常にリアルに伝わってきます。

 

一方、手からの感染の他には、咳などによる飛沫感染の様子を音を使って表現しています。

 

映画の中では、感染が疑われる人がマスクもせずに、不特定多数が乗っているバスの中で咳をするシーンがあります。

 

ドクター・エリン・ミアーズは、電話で感染が疑われる人にバスを降りるよう伝えますが、電話越しに聞こえる咳の音から飛沫感染がいかに恐ろしいかがとてもリアルに伝わってきます。

 

 

インターネット社会での誤った情報の拡散の恐さを表現している

映画「コンテイジョン」の中には、アラン・クラムウィディというフリーのジャーナリストが登場します。

 

アランのブログには、非常にたくさんの読者がついており、アランの発言にはとても影響力があります。

 

そのアランが、新型ウィルスにはレンギョウという薬が効くというのをブログを通して発信します。

 

その情報を知ったたくさんの読者がレンギョウを買い求め、ドラッグストアに押し寄せてパニックに陥ります。

 

しかし、レンギョウが新型ウィルスに効くという検証はどこにもありませんでした。

 

人々は、アランが発した情報を真に受け、それにより買い占めなどのパニックが起こりました。

 

現代は、TwitterなどのSNSがとても発達しているため、ブログよりも早く情報が拡散します。

情報の拡散
pixabay

もし、誤った情報が拡散され、その情報の信ぴょう性を確認せずに行動すると、映画「コンテイジョン」のようなパニックに陥る可能性があります。

 

SNSが発達した現代だからこそ、情報の信ぴょう性をよく確認してから行動する必要があります。

 

映画「コンテイジョン」を観て、改めて誤った情報を流さない事と情報の信ぴょう性をよく確認する事の重要性を感じました。

 

 

映画のラストは意外な結末!?ストーリーの構成が面白い

映画「コンテイジョン」は、ストーリーの構成が非常に計算されており、最後の最後まで目が離せません。

 

映画の中では、感染源がいったい何なのかというのは、エンディング近くまで明かされません。

 

エンディング近くになって、「おぉ、そういう事だったのか!?」とようやく喉のつかえが取れるようなストーリー展開になっています。

 

例えば、映画「スターウォーズ」って、ストーリー的にはエピソード1が最初なのに、一番最初に公開された映画ってエピソード4ですよね?

 

それが、次第にストーリーが噛み合って、最後にすべてのストーリーが繋がっていくっていう構成になっています。

歯車
pixabay

映画「コンテイジョン」のストーリーもスターウォーズのように、最後にパーツ同士がピッタリはまるような面白さがあります。

 

ストーリーは、ここで書いてしまうと映画の面白味が半減してしまうので、ぜひご自身で映画をご覧になって確認してみてください。

 

 

 

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コンテイジョンは恐い映画なの?

映画「コンテイジョン」は、未知のウイルスが世界中に蔓延して、世界中がパニックに陥るという一見恐そうな映画ですが、グロテスクで恐い場面というのはほとんどありません。

 

作品の中では、ウィルスは見えないだけに、人々はより恐怖を感じ、パニックに陥るという様子を表現し、ウィルスのよりリアルな恐さを描いています。

 

なので、恐い系の映画が苦手な人でも安心して観る事ができる映画です。

 

 

 

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映画の後半で流れてる音楽は誰の曲?

 

映画「コンテイジョン」には、主題歌らしきものがありませんが、映画の後半で流れているとても印象的な音楽があります。

 

その印象的な曲は、U2 の「All I Want Is You」です。


 

映画の中盤から後半にかけては、未知のウィルスの感染を防ぐ薬が開発されて、ウィルス感染が徐々に沈下していき、世界に元のような平和な生活が戻ってきます。

 

U2の「All I Want Is You」は、そんな平和な生活が戻っていくラストのシーンに流れてきます。

 

ちなみに、「All I Want Is You」の意味は、「欲しいのは君だけなんだ」という意味なんだそうです。

 

U2の「All I Want Is You」は、平和な世界を象徴するようなとても穏やかないい曲です。

 

僕はU2の曲が好きで普段からよく聴いていましたが、改めて映画のシーンに合わせて聴いてみると、また違ったU2の良さを感じました。

 

 

 

まとめ

以上、映画「コンテイジョン」を観た感想をネタバレも含めてお伝えしました。

 

映画「コンテイジョン」は、ウィルスの恐さを大げさに表現せず、むしろリアルの世界に近い形で表現する事で、ウィルス感染の恐さを表現しています。

 

エンターテイメントの域を超えて、映画「コンテイジョン」は、ウィルス感染の恐さやその対処法を映画の世界を通じて教えてくれます。

 

とても面白くてためになる映画なので、まだ映画「コンテイジョン」をご覧になってない方は、ぜひご覧になってみてくださいね。

 

ちなみに、僕は映画「コンティジョン」を1回観ただけではよく理解できませんでした。

 

映画を2回ほど観て、ようやくストーリー全体が理解できました。

 

 

 

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